今年も行って来ました。毎年私一人でアジアインターに行くのが恒例になっています。とにかく誰も邪魔されずに、ただただ犬だけを見たくて一人で行くので当然ながら、嫁も息子もコナン君もネジ君もお留守番です(嫁はうちの子一番という人で興味なしで、息子は友達と遊ぶのが忙しいんです)。
私が一番興味があるのがもちろんフレンチブルドッグ、次いでブルドッグ。なので当然この犬種がメインのレポートになってしまいますが、あしからず。
フレンチブルドッグの審査が4日の9時45分の4番リング、ブルドッグが8時30分の3番リングなのでまずはブルドッグから見学しました。
さすがに皆さん真剣。ピリピリした空気が流れています。
ハナペチャの犬種ではやはりブルドッグは最高峰だって個人的にはおもいます。いつかはブルドッグと暮らしてみたいなってショーを見るたびにおもいます。
ブルドッグの審査が少し長引きフレンチブルドッグの審査が始まりました。ジャッジは外人の女性の方でした。
↑この子がチャンピオンに輝きましたが、私としては↓この子に魅力を感じました。
いつもおもう事なのですが、躾の入った子達のは本当に素晴らしいですね。もちろんハンドラーさん達のハンドリングもあるのでしょうが、ハンドラーとのアイコンタクトをとっている姿が私は一番好きな場面です。それと下世話な話になりますが、ショーに出るのにいったいいくらぐらいかかるのでしょうか?毎年ショーを見ていると一度ぐらいは経験してみたくなります。
全ての犬種とはいきませんが他の審査も少しだけ覗いてみましょう。
やはりこの犬種は女性がハンドラーだととても可憐に見えて見ている側もとても楽しく華やいだ気持ちで見れますね。
それといつも見ていて飽きないのはこのスタンダード・プードルです。このトリミング見事ですよね。こんなに大きいのに可愛らしい。このギャップがなんともいえません。
見たい犬種がいるからそれを目的で見に行くのですが、身近では見れない犬種を見るのも、楽しみの一つであります。私の場合は特に大型の犬種です。ボルゾイやアフガンも見たかったのですが、それは土曜日の審査でしたので、この日の日曜はドーベルマン、グレート・デーン、グレート・ピレニーズを見ました。大型犬種はとても見ごたえがあります。
ドーベルマンかっこいいですね!
グレート・ピレニーズ。実はこの白いフサフサの毛を枕に草原で昼寝をするのが夢なんです。
グレート・デーンです。この犬種もかっこいいですよね。私が今回このショーでとても魅了されてしまったのがこの審査でした。犬種というよりハンドラーにです。グレート・デーンの審査ではこの外国のハンドラーさんがハンドリングするグレート・デーンが続けてチャンピオンに輝いていました。身のこなしや仕草などとても優雅にそして紳士のようにハンドリングされていました。この大型のグレート・デーンをご自身の手や足のように扱われていて犬に振り回されていなくて、とても素晴らしく感じました。見ていてとても楽しかったです。
ちょっと永くなりましたが最後に来場者が連れてきたワンコさん達を見て最後にしたいとおもいます。
このだら~んとした感じがいいですね。
今では珍しくなってしまったチャウチャウ。
とても困った顔をしているように見えて私の中のツボに入ってしまいました。
このグレート・デーンはお嬢様風の女性の方が一人で連れていらっしゃいました。首にはチョーカーをつけているんですが、真珠みたいなのが前面にびっしり付いた感じのもので、みょーにアンバランスな感じが逆に良い感じでした。
いったい君は…
ライオンなの???
とにかく大満足、大満喫の一日でした。
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