お小言の時
たまーに悪さをする二人。
原因は、かまってもらえなかったり自分をアピールしたかったりと色々。
大抵の事は叱ったりはしないのですが、
度が過ぎた時には私からお説教をされてしまう時があります。
昨日も私を取り合ってプロレスごっこが始まりました。
ブヒばか冥利に尽きるのですが、プロレスごっこがエキサイトしてしまい、
とうとう喧嘩に発展し大騒ぎになってしまいました。
何度も二人を引き離しても、おやつで誘ってもスイッチが入ってしまった二人には、
なんの効力も発揮せず、私の怒りに触れることとなってしまいました。
とりあえず、むりやり二人をハウスに入れて落ち着かせてから、
一人ずつ呼びつけお小言を言われる羽目になってしまった二人。
そんな時、コナン君ネジ君の気持ちの紛らかし方に違いがありました。
【コナン君】
「コナン君、ちょっとおいで!」
「はい・・・」
「コナン君さぁ、君の気持ちはとうちゃんとても嬉しいけど、ちょっとやり過ぎなんじゃないのかな?いつもコナン君は一番に何でもしてあげてるし、さっきも一番にいっぱい良い子良い子してあげたし、次にネジ君をしてあげたからってあんなにやきもち焼いてコナン君らしくないよね」
今自分が置かれている状況がまずいのをよくしっているコナン君は、私のお小言の最中あくびをして気持ちを紛らわせるんです。
「いいかい、今度から少し気をつけるんだよ」
「ごめんなさい」
「もういいよ。行ってよし」
【ネジ君】
「ネジ君おいで!」
「何?何かくれるのかい?」
「何もないよ、ネジ君。さっきのことなんだけどさ、君が怒る気持ちもよく分かるけど少ししつこすぎるよ。あんなに吠えて兄ちゃんの足に噛み付いてさ。その後気に入らないからってゴミ箱に体当たりして、家中ゴミだらけじゃない。」
お小言中ネジ君は自分に都合の悪い事は聞かないふりをするのですが、耳だけには意識を集中させています。
「聞かない振りしてもダメだからね。」
そこで・・・「マンマ食べる?」と自分に都合の良い事をいうと・・・
「えっ」
「え、じゃないよ、聞こえているじゃない、とうちゃんの話はこっちをちゃんと見てきいてね」
とまぁ彼らもそれぞれ違う姿勢でその時その時の状況を受け止めているのかなっておもいました。なかなか面白いですね(*^m^)
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