残暑

お盆以降残暑が続いている今日この頃。

我が家の愛ブヒもちょっとバテ気味です。

「暑いね、二人とも。風も入ってこないから余計暑く感じるよね。そうだとうちゃんが扇いであげようねぇ」

高校野球の準決勝を観戦しながら団扇で扇いであげることにしました。

「とうちゃん、なにそれ。怖いよぅ～」

「これはね団扇っていってね、こうやって扇ぐと・・・ほら、風がきて少しは涼しいでしょ」

「ぼく、嫌いだ、これ、やっつけてやる～！」

ん～コナン君はダメなようです。じゃ、ネジ君にしてあげようかな。

「何それ？」

「これ団扇って言ってね、こうして扇ぐと・・・涼しいでしょ？」

「ん～微妙だなぁ」

結局二人には不評のようです。で、あるならば、二人にこれをあげよう。

「何これ？食べれるの？食べていいの？」

「これね、氷って言うんだよ。食べてごらん」

はじめ二人は不思議そうに舐めたりしていました。

「冷たくて美味しい～」

「おおっ、いいね、これ」

二人は無心に氷に舌鼓をうち、涼しくなって満足したのかしばらくすると、ご覧の通り夢の国に・・・。

ちょっとした彼らにたいしての残暑お見舞いでした。