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2009年10月

2009年10月25日 (日)

待ちわびて・・・

先週一週間は仕事が忙しすぎて、ほとんど彼らの顔を見ていない。

朝は4時過ぎに家を出て、帰宅するのが11時過ぎ。お風呂に入って布団に倒れ込む毎日だった。

嫁からのメモがテーブルの上に置いてあった。

「パパへ、二人が寂しがっています。特にコナンは毎日パパの帰りを玄関で待っています。何時間も」

涙が出た・・・なんて可愛いんだろうか。

土曜日の朝疲れすぎて朝の散歩は行けなかったが、布団をたたんでリビングに降りてみると二人は大騒ぎ。ネジ君は私を見るなり耳を下げ腰をクネクネ振りながら2回も嬉ションする始末。

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しばらくして落ち着くと二人して熱い視線を私に投げかけてくる。

「寂しかったよ」

「何で顔見せねーんだよ」

「ごめんね、とうちゃん仕事いそがしくてさぁ。寂しい思いさせちゃったね」

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「ぼく達寂しかったんだよね、でも、とーちゃん来てくれてよかったよね」

少しの間二人でブヒブヒ言いながら話し合っていた。

私がトイレにたちもでって来るとまた熱い視線が。

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コナン君がボールを用意して私をガン見している。そしてそのボールを咥えて私の所にやって来て、またガン見。

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かなり熱い視線。当然彼の要望に応えやった。

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とても嬉しそうにボールの引っ張りっこを楽しむコナン君。ボール遊びをしているともう一つの視線が私に刺さってくる。そう、ネジ君だ。

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私を見ているのはいいけど、なんかちょっと違ってる。

君はなぜ私を見つめながらヨダレを垂らしているの?

今、ここには何一つ食べ物出ていないし、食べ物の話すらしていないのに。

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「とうちやんをどうしたいの君は?」

そんな問いにも答えず、ひたすらヨダレを垂らして私を見つめるネジ君でありました。

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2009年10月18日 (日)

来ちゃった・・・

先日の事、私は二階にある自分の部屋で部屋のドアを開けっ放しネットの夢中、嫁は洗濯、息子はリビングでWiiに夢中の休日の午後。

階段下からブヒブヒとつまらないとアピールするネジ君の声が聞こえた。当然コナン君もそこに一緒にいるとおもわれる。

嫁 「パパ、ネジが遊んでってうるさいけど」

私 「わかってる、今これ終わらしたら相手するよ」

私 「ネジ君かぁ、今パパの用事終わったら下行くから待っててね、コナン君もね~」

と声をかける。それでもブヒブヒとうるさい。しまいには吠えて私を呼ぶネジ君。が、しばらくすると少し静かになるが、またブヒブヒ。でもそのブヒブヒがだんだん近づいて来るので、もしかしてとおもい階段の所に行ってみると・・・

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「来ちゃった・・・」

「えっ!ネジ君、危ないじゃない」と言うと

クンクン花を鳴らしながら「とうちゃんに逢いたかったから」と甘えた声を出してくる。

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嫁も息子も何事とかけてつけて、ネジ君は嫁に引きずり降ろされるもとっても不満なのか凄い勢いでブヒブヒと文句を言ってました。

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彼はこの階段を私に逢いたい一心でブヒブヒ言いながら登って来たのです。なんて愛い奴なんでしょうか。

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一方コナン君は臆病なので廊下で見守ることしかできない。

「コナン君も階段登ってみる?」

「・・・僕は無理です」

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しばらくするとまた階段登りに挑戦しようとするネジ君。

「上に行きたい」

「僕はいいや」

これからは、目を離す時はリビングの戸を閉めておかないとなりません。本当にネジ君は怖い物知らずというかおバカというか・・・チャレンジャーな奴です。

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2009年10月11日 (日)

秋晴れ

先日までインフルエンザで伏せっていた嫁と息子。そして連休いれると6日間の自宅待機を余儀なくされた私。そして台風の上陸とずっと家の中に閉じこもりで、我が愛ブヒのコナン君とネジ君は私に甘え放題甘えております。                             昨日から秋晴れが続く今日この頃、復活した嫁に家事を少しだけまかせて、私はコナン君とネジ君を連れて1日3度ほどゆっくりと秋の散歩を楽しんでおります。              遠出をするのではなく、自宅の裏にある遊歩道から土手にかけてのんびりと散歩。気温も暖かいせいか、未だに蝶やバッタなどが飛び交っておりますが、この時期はやっぱりトンボがいっぱいで、なかなか見ごたえがあるんです。

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こんな真っ赤な色をしたアキアカネが空をせわしなくとびかっていて、特に夕日に飛んでいるいっぱいのアキアカネは幻想的すらあります。                        特に遊歩道には小川や溜池があるので、トンボが集まりやすいようです。そんな中カメラとコーヒーを持ち歩きながら散歩するのはとても気持ちの良いものです。          散歩中突然二人が吠え始めるんです。

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二人して小川に向って吠えているので覗いてみると、アメンボがいっぱいいました。特にネジ君は小川に落っこちそうになりながら狂ったように吠えていました。近くで釣りをしているいつもビスケットをくれるおじさんが、その光景をみて「それはアメンボだよ、食べ物じゃないぞ」といいながら笑っていました。とりあえず、彼の気の済むまでほったらかし。コナン君はすぐに飽きてその辺の匂いをかいで調査をしていました。                  土手に通じる階段に腰を下ろして私はコーヒーを飲み彼らは日向ぼっこをします。

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こんな散歩をここ何日か楽しんでおります。毎年この時期はどこかに秋を楽しみに行くというより、トンボの大群を見たくて近くで秋の散歩を楽しみ秋を感じております。二人も大喜びでストレス発散しているようです。

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余談ですが二人の写真を撮る場合、コナン君はとても神経質なのでなかなか良いショットに巡り合うのが難しいのですが、そこへいくとネジ君は写真を撮るのが楽だしなかなか絵になるような気がします^^;

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2009年10月 3日 (土)

ドッグラン行こうと思ったのに

先日、BUHI Vol.12を買ったらミニトートバッグがついていました。

デザインもなかなかGOOD!なので、せっかくだからドッグランでも行こうとバッグにお散歩セットを詰めて行く仕度。

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いざ行こうと外に出たら強い雨が降ってきた。さっきまでは青空見えていたのにと思いながら、しばらく様子を見ていたが止まないのでドッグランは中止。

首輪とリードを外された二人は肩透かしをくらいいじけモードで私を見つめる。

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「ごめんね、でも、とうちゃんが悪い訳でもないし、しょうがないよね」

しばらく私を見ていたがそれぞれ解散。私もコーヒーを飲みながらBUHIを読み始めるが、なんとなく視線を感じる。

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見ている、左から右から二人がジッと私を見ている。

「とうちゃんが悪いんじゃないでしょ、つまらなかったら遊んであげようか?」

と、二人に声をかけても、ただジッと私を見ている。

「来ないんならいいよっ、勝手にすれば」

声をかけても来ないなんて、こんなことは初めて。

出かけようとして支度をしていたときはリビングを走り回りあんなにテンションたかかったのに、急に行けなくなって不機嫌なのかまるで置物のような二人。

でも私が悪いわけでもないし、まぁ、こんな日もあるのかなぁ。

私が近くに寄っても行っても見向きもしない二人でしたので、二人の横顔を撮り比べてみました。

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